埼玉新聞

 

日韓国交60周年へ後押し ソウルで「交流おまつり」

  •  22日、ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」で舞踊を披露する孝藤右近さん(右)ら(共同)

     22日、ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」で舞踊を披露する孝藤右近さん(右)ら(共同)

  •  ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」でダンスを披露した「アバンギャルディ」=22日(共同)

     ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」でダンスを披露した「アバンギャルディ」=22日(共同)

  •  22日、ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」で舞踊を披露する孝藤右近さん(右)ら(共同)
  •  ソウルで開かれた「日韓交流おまつり」でダンスを披露した「アバンギャルディ」=22日(共同)

 【ソウル共同】日本と韓国の文化交流や自治体間交流を図る「日韓交流おまつり2024 in Seoul」が22日、ソウルで開かれた。国交正常化40年を記念した2005年の「日韓友情年」に始まり20回目。日本各地の自治体が観光PRのブースを設け、来年の国交60周年に向け人的交流の活性化を後押しした。

 「おまつりで咲く友情の花」をテーマに、ソウル日本人学校と韓国の合唱団の児童らが両国の歌を合唱。金沢市出身の日本舞踊家孝藤右近さんは、石川県の能登半島に伝わる太鼓と連獅子を組み合わせた演目で能登半島地震からの復興の願いを伝えた。

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