オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ（特別Ｇ１）最終日は２３日、山口県の山陽オートレース場で優勝戦（４１００メートル、８周）が行われ、青山周平（伊勢崎）が２分１８秒４（上がり３秒３７６）で５年連続５度目の優勝を果たし、賞金６５０万円を獲得した。

　黒川京介（川口）がトップスタートを切って逃げたが、青山は３周３コーナーでインから鋭くかわして先頭へ。差し返しを図る黒川を抑えてゴールした。黒川が２着で、鈴木圭一郎（浜松）は３着だった。Ｇ１初の優出で注目された女子の新井日和（伊勢崎）は８着に終わった。

　払戻金は連単が（１）―（２）で６７０円、３連単が（１）―（２）―（４）で７８０円。