埼玉新聞

 

牛の危険な寝姿、AIが見守り 窒息死予防へNTT系

  •  牛の状態をチェックするAIサービスのカメラ(NTTテクノクロス提供)

     牛の状態をチェックするAIサービスのカメラ(NTTテクノクロス提供)

  •  牛の状態をチェックするAIサービスのカメラ(NTTテクノクロス提供)

 NTTグループのNTTテクノクロス(東京)は23日までに、人工知能(AI)を使った肉用牛の見守りサービスを始めた。牛舎内に設置したカメラの映像から、AIが牛の状態をチェック。窒息死につながりかねない危険な寝姿を察知すると、音を出して姿勢を変えさせる。畜産農家の負担を軽くできるという。

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