鉄道保守、AIで効率化 日立、エヌビディアと展開
2024/09/24/07:07
【ベルリン共同】日立製作所は24日、米半導体大手エヌビディアと協力し、鉄道の保守を人工知能(AI)で効率化するサービスを本格展開すると発表した。車両にカメラやセンサーを設置して走行しながらデータを集め、異常を検知する。劣化した部品を適切な時期に交換できるなど、安全運行や経費削減につながるとして、世界の鉄道事業者に売り込む。