埼玉新聞

 

万博、火星巡る映像で進化学ぶ 三菱グループの展示概要公表

  •  三菱グループが大阪・関西万博に出展するパビリオン「三菱未来館」の展示イメージ((C)mitsubishiexpo2025、三菱大阪・関西万博総合委員会提供)

     三菱グループが大阪・関西万博に出展するパビリオン「三菱未来館」の展示イメージ((C)mitsubishiexpo2025、三菱大阪・関西万博総合委員会提供)

  •  三菱グループが大阪・関西万博に出展するパビリオン「三菱未来館」の展示イメージ((C)mitsubishiexpo2025、三菱大阪・関西万博総合委員会提供)

 2025年大阪・関西万博で民間パビリオンを出展する三菱大阪・関西万博総合委員会は24日、大阪市で「三菱未来館」の展示概要を公表した。深海や火星に向かう時空を超えた旅を通じ、生命の起源や進化を学ぶ映像体験を提供する。

 テーマは生命を巡る旅を意味する「JOURNEY TO LIFE」。高さ約9メートルの湾曲したシアターで流れる約9分の映像を、100人程度が同時に鑑賞する。最新の学術研究に基づき、深海で誕生した生命が地球で進化した過程を描いた。宇宙船で訪れる未来の火星基地も見どころだ。

 三菱未来館は、長方形やひし形の構造物を組み合わせ、地上に浮かぶ船のような外観が特徴。

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