新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権(26~29日・東京体育館)の出場選手が24日、東京都内で記者会見し、今夏のパリ五輪個人総合で銅メダルを獲得したソフィア・ラファエリ(イタリア)は「五輪の経験を生かして、最高の演技を見せたい」と抱負を語った。
大会は個人とクラブ対抗で争われ、日本からは2023年世界選手権代表の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)らが出場する。昨年の大会でジュニアの部を制覇し、シニアに出場するラダ・プシュ(ドイツ)は「4種目全てでベストを出せると信じている」と意気込んだ。