オリックスは25日、マーウィン・ゴンザレス内野手(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。ゴンザレスは球団を通じ「日本でプレーする機会をいただけたこと、思い出や友情に感謝の気持ちでいっぱい」などとコメントした。
ベネズエラ出身のゴンザレスは、米大リーグ通算107本塁打で、アストロズ時代の2017年にワールドシリーズ制覇を経験するなど活躍。23年に加入したオリックスでもリーグ優勝に貢献したが、今季は腰痛もあって23試合の出場にとどまった。日本での通算成績は107試合で打率2割3厘、13本塁打、40打点。