聴覚障害者に配慮の新パトカー 全国配備へ、光り方を工夫
2024/09/25/17:23
警察庁は25日、光り方を工夫し、緊急走行中か通常の防犯活動中かを判別できる新たな警光灯を搭載した小型パトカーを公開した。従来は発光パターンが1種類しかなく、車を運転中の聴覚障害者がパトロール中のパトカーに道を譲る事態などが生じていたという。来月中旬から全国の小型パトカーや事故処理車で、順次配備していく。