県警捜査1課と大宮西署の合同捜査班は7日、強盗と建造物侵入の疑いで、住居不定、無職の男(22)=同罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は昨年6月13日午前3時40分ごろ、さいたま市西区指扇のコンビニエンスストア「セブンイレブン大宮指扇店」に侵入し、30代のアルバイト男性店員に果物ナイフ(刃渡り約10センチ)を突き付け「金を出せ」と脅迫、現金約6万3千円を奪った疑い。
県警は昨年12月、さいたま市大宮区のコンビニに強盗に入ったとして、男を逮捕。供述や防犯カメラなどの捜査から今回の犯行を特定した。男は「生活費が欲しくてやった」と容疑を認めているという。