埼玉新聞

 

核燃料、初の中間貯蔵開始 東電柏崎原発使用済み69体搬入

  •  運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器=26日午後0時34分、青森県むつ市

     運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器=26日午後0時34分、青森県むつ市

  •  運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器(下)=26日午後0時23分、青森県むつ市(共同通信社ヘリから)

     運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器(下)=26日午後0時23分、青森県むつ市(共同通信社ヘリから)

  •  運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器=26日午後0時34分、青森県むつ市
  •  運搬船から運び出される、東京電力柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を入れた容器(下)=26日午後0時23分、青森県むつ市(共同通信社ヘリから)

 青森県むつ市にある国内唯一の中間貯蔵施設で、「最長50年」を期限とする使用済み核燃料の一時保管が26日、始まった。原発外の専用施設での燃料保管は初めて。再稼働に備え、保管場所の逼迫解消を進める東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の燃料69体を同日、受け入れた。施設からの搬出先となる再処理工場は未完成で、「仮置き」が恒久化する懸念が残る。

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