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東証続伸、終値は903円高 輸出株に買い、2カ月ぶり高値

  •  東京証券取引所

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 27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。終値は前日比903円93銭高の3万9829円56銭。7月19日以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。平均株価への影響が大きい半導体関連株に買い注文が膨らみ、相場を押し上げた。外国為替相場の円安ドル高進行も、輸出株の追い風だった。

 東証株価指数(TOPIX)は19・82ポイント高の2740・94。出来高は約22億4900万株。

 前日の米国株高の流れを引き継ぎ、朝方から買いが優勢だった。中国人民銀行(中央銀行)が景気刺激策を示したのを受け、企業の中国事業の業績改善期待から機械株なども買われた。

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