世界の平和願う希望の鐘、本庄の公園にお目見え シバザクラも開花、鐘の音聞き花観賞楽しむ
2019/04/19/00:00
本庄市早稲田の杜1丁目のマリーゴールドの丘公園中腹に「希望の鐘」がお目見えした。園内の緩やかな斜面ではシバザクラも開花。訪れた人たちは鐘の音色を聞きながら、花観賞を楽しんでいる。
希望の鐘は本庄ロータリークラブ(五十嵐敦子会長)が設置。高さ約3・5メートル、幅約2メートルのステンレス製のアーチの下につるされている。鐘の直径は35・5センチ。
世界平和と人道支援を最大の目的に活動しているロータリーでは、この目的を達成させるため、本庄から全世界に鳴り響く希望の鐘を寄贈した。全世界へ平和と人々の希望を願う鐘を鳴らしてもらいたいと願いを込める。
今季のシバザクラは4月に入ってから咲き始めた。白とピンク色の花は5月上旬ごろまで。公園からは市内も一望できる。
花に関する問い合わせは、市都市計画課(電話0495・25・1111)へ。