香港雨傘から10年、民主化後退 「以前と別世界に」親中派が実権
2024/09/28/20:21
【香港共同】2014年に香港の民主化を求める学生らが中心部の幹線道路を占拠した大規模デモ「雨傘運動」が発生してから28日で10年となった。親中派が実権を握った香港では、この間に言論の自由が大きく後退し「以前と別世界になった」(市民)と、民主派を中心に閉塞感が漂う。