埼玉新聞

 

ナスララ師、ヒズボラ抵抗の象徴 暗殺を警戒、人前に姿見せず

  •  人々の前に掲げられたヒズボラ指導者ナスララ師の肖像=19日、レバノン南部サイダ近郊(ロイター=共同)

     人々の前に掲げられたヒズボラ指導者ナスララ師の肖像=19日、レバノン南部サイダ近郊(ロイター=共同)

  •  テレビ演説するナスララ師=6月、ベイルート近郊(ロイター=共同)

     テレビ演説するナスララ師=6月、ベイルート近郊(ロイター=共同)

  •  人々の前に掲げられたヒズボラ指導者ナスララ師の肖像=19日、レバノン南部サイダ近郊(ロイター=共同)
  •  テレビ演説するナスララ師=6月、ベイルート近郊(ロイター=共同)

 イスラエル軍が殺害を発表したレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラのナスララ師(64)は、30年以上にわたり組織を率いるカリスマ指導者で、イスラエルに対する「抵抗の象徴」となってきた。イスラエルによる暗殺を警戒して人前に姿を現さず、テレビを通じて長い演説を支持者らに行うのが通例だった。

もっと読む
ツイート シェア シェア