陸上のアスレチックス・チャレンジ杯最終日は29日、新潟市で行われ、800m(タイムレース)は、ともに日本記録保持者で女子の久保凜(東大阪大敬愛高)が2分1秒25、男子の落合晃(滋賀学園高)が1分46秒88で勝った。
100m決勝の男子は小池祐貴が10秒28、女子は御家瀬緑(ともに住友電工)が11秒58で制した。男子3000m障害は新家裕太郎(愛三工業)が日本歴代6位の8分20秒36で優勝。同400m障害(タイムレース)は既に世界選手権東京大会の参加標準記録を突破している井之上駿太(法大)が48秒98で制し、パリ五輪代表の小川大輝(東洋大)は17位だった。