JR東日本によると、京浜東北線、湘南新宿ラインは、29日午後11時ごろ発生した東海道線内での人身事故の影響で運転を見合わせ、30日午前1時ごろに運転を再開したが、大幅な遅れが遅くまで続いた。救護活動の影響で運転再開に時間がかかった。

　事故の影響を受けた京浜東北線、湘南新宿ライン、東海道線、横須賀線で計44本が遅延、4本が運休、最大約122分の遅れが発生し、約1万5千人に影響が出た。

＝埼玉新聞WEB版＝