【ニューヨーク共同】米大リーグは２９日、ア・リーグがレギュラーシーズンの全日程を終了してタイトルが確定し、ジャッジ（ヤンキース）が５８本塁打、１４４打点でトップとなり、２０２２年以来の自身２度目の２冠に輝いた。首位打者は打率３割３分２厘のウィット（ロイヤルズ）、盗塁王は４４盗塁のカバジェロ（レイズ）だった。

　投手はスクバル（タイガース）が１８勝（４敗）で最多勝に輝き、防御率２・３９、２２８奪三振を含めた３冠を獲得。クラセ（ガーディアンズ）が４７セーブで、３年連続最多だった。