競輪選手性被害「声に耳傾けて」 女性がハラスメント根絶訴え
2024/09/30/16:56
競輪の男性選手から性被害を受けたとして、女性選手から相談を受けた日本競輪選手会が証拠不足を理由に処分しなかった問題で、女性選手が30日、神戸市で記者会見し「選手会は選手を守り、声に耳を傾けてほしい」と訴えた。「選手一人一人が競技に専念する権利があるはずだ」と話し、ハラスメント根絶に向けた取り組みを求めた。