埼玉新聞

 

コメ作付面積5割で「白未熟粒」 23年産、供給不足の一因に

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 農林水産省は30日、米粒が白く濁る障害「白未熟粒」が2023年産は全国の作付面積の5割程度で発生したとみられるとの調査結果を発表した。夏の記録的な高温が影響し、22年産の2割程度から急上昇した。コメ供給不足の一因となった高温障害が広範囲に及んでいたことが分かった。

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