教え子の母にわいせつ行為…卓球スクールで “マッサージ”したプロ卓球選手の男逮捕 別の母にもわいせつ…子を指導中「今から来れますか」と電話し“マッサージ” 2日後に警察署へ行った母「体を触られた」
2024/10/01/15:00
卓球スクール生徒の保護者にわいせつな行為をしたとして埼玉県警蕨署は30日、準強制わいせつの疑いで戸田市上戸田3丁目、プロ卓球選手の男(43)を再逮捕した。
再逮捕容疑は2019年6月初旬ごろ、戸田市内で自身が指導する卓球スクール生徒の30代保護者女性に対し、マッサージと称して体を触るなどわいせつな行為をした疑い。同署によると女性が今年9月5日、同署を訪れて相談。男は別の保護者女性に対しても、マッサージ目的と称してわいせつ行為を行ったとして同8月20日、不同意わいせつ容疑で同署に逮捕されている。
同署の調べに男は黙秘を続けているという。
■母と2人きりになった直後に犯行(以下、初報記事)
自身が指導する卓球スクールで教え子の母親に対してわいせつな行為をしたとして、蕨署は8月20日、不同意わいせつの疑いで、戸田市上戸田3丁目、プロ卓球選手の男(43)を逮捕した。
逮捕容疑は7日午後5時5分ごろから27分ごろまでの間、戸田市の卓球スクールで、戸田市の40代女性に対して卓球の指導やマッサージ目的と称して体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。「マッサージとして女性の体を触った」と容疑を一部否認しているという。
同署によると、犯行当日は、被害女性の子どもら2人が男の指導を受けていた。男が指導中、被害女性に「今から見学に来れますか」と電話で呼び出し、2人きりになった直後に犯行に及んだという。被害女性が9日、同署を訪れ「子どもが通う卓球スクールに見学にいったところ、体を触られた」と相談した。
卓球国内リーグのTリーグホームページによると、男は2005年と06年に全日本卓球選手権で優勝。過去には同リーグのクラブチームに所属していた。