埼玉新聞

 

児童買春の空士長、空自入間基地が停職4月の懲戒処分 18歳未満の女性に現金3万円渡し、ホテルで性行為

  • 航空自衛隊の入間基地

 航空自衛隊入間基地は4日、児童買春ポルノ禁止法違反の罪で罰金刑を受けたとして、同基地中部航空警戒管制団基地業務群衛生隊所属、空士長男性(21)を停職4月の懲戒処分にした、と発表した。

 同基地によると、空士長は今年1月5日午前10時30分ごろから午後3時ごろまでの間、栃木県宇都宮市のホテルで、18歳未満の女性に対して、現金3万円を渡した上、性行為を行った。2人は会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った。事件情報を入手した栃木県警今市署は5月17日、同法違反容疑で空士長を逮捕。空士長は同月28日に罰金50万円の略式命令を受けた。

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