宮崎空港の陥没は不発弾爆発 誘導路、出発便通過2分後
2024/10/02/17:37
宮崎空港で見つかった誘導路の陥没について、国土交通省宮崎空港事務所は2日、陸上自衛隊などの調査で、米国製の不発弾の爆発が原因と発表した。航空大学校提供の映像には、航空機が誘導路を通った約2分後、激しく土煙が上がる様子が写っていた。空港事務所は陥没部分を埋め戻し、3日朝の運航再開を目指している。かつて旧日本海軍の航空基地で、攻撃による不発弾がたびたび見つかっていた。