日本サッカー協会は3日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組のサウジアラビア戦(10日・ジッダ=サウジアラビア)とオーストラリア戦(15日・埼玉スタジアム)に臨む日本代表に三笘ら27人を選んだ。大橋は初選出となった。
パリ五輪代表で主将を務めた藤田が約2年ぶりに選ばれ、瀬古は昨年6月以来の復帰。森保監督は千葉市内で記者会見し「アジアの中でも強豪2チームとの対戦を控えている。これまで通り、一戦一戦勝利を目指して最善の準備をする」と述べた。
8大会連続のW杯出場を目指す日本は9月に中国とバーレーンに大勝し、2戦2勝の勝ち点6でC組1位。