埼玉新聞

 

人気食パン店「銀座・に志かわ」大宮オープン1周年でパワーストーン贈呈 パンに塗る“生抹茶みつ”も人気

  • しっとりした耳とほんのりした甘さが人気を集めている「銀座・に志かわ」の高級食パン

 高級食パン専門店「銀座・に志かわ」の県内2点目の店舗として大宮駅東口店がさいたま市大宮区宮町にオープンして11月で1周年を迎えた。今月は埼玉県誕生150周年の月でもあり、同店は来店者にパワーストーンを贈呈している。12月4日まで(なくなり次第終了)。

 東京・銀座発祥の同店の目玉は「水にこだわる高級食パン」。天然水よりペーハー値の高いアルカリイオン水を独自開発して使用しているほか、生地には蜂蜜やバター、生クリームなどを練り込んでいる。しっとりした耳とほんのりした甘さが人気を集め、各地で出張販売もしている。

 同店店長の高野紗耶加さん(26)は「コロナ禍に開店し、何とか1周年を迎えることができました。埼玉150周年にあやかって地域に長く愛されるようになりたい」と話していた。

 食パンは、1本2斤分で864円(税込み)。このパンにつけるために作られたという「生抹茶みつ」1080円(同)も人気。午前10時~午後7時。

 問い合わせは、同店(電話・048・780・2418)へ。

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