<新型コロナ>ワクチン廃棄…冷蔵庫でワクチン解凍中、なぜか不具合で温度低下、再び凍ってしまい処分へ
2021/11/10/00:00
さいたま市は9日、市内医療機関で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを再冷凍したため、24回分を廃棄処分し、24人が接種できなかったと発表した。医療機関が全員に連絡して謝罪し、市が調整して21人は今月中に再予約、残る3人は12月の接種を調整している。市はワクチンの保存方法などを改めて周知して再発防止を図る。