埼玉新聞

 

円下落、一時148円台 米雇用堅調、1カ月半ぶり

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 【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円売りが進み、一時1ドル=148円台後半を付けた。8月中旬以来、約1カ月半ぶりの円安ドル高水準。堅調な米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げの観測が後退したことから、円が売られドルが買われた。

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