埼玉新聞

 

車いす合宿、希望者絶えず ウクライナ、軍人参加3割

  •  ウクライナ西部リブネの施設で開かれた車いす合宿の参加者ら=9月(共同)

     ウクライナ西部リブネの施設で開かれた車いす合宿の参加者ら=9月(共同)

  •  NPO「積極的リハビリグループ」副会長のウリャーナ・プチョルキナさん=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)

     NPO「積極的リハビリグループ」副会長のウリャーナ・プチョルキナさん=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)

  •  アーチェリーに挑戦する車いす合宿の参加者=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)

     アーチェリーに挑戦する車いす合宿の参加者=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)

  •  ウクライナ西部リブネの施設で開かれた車いす合宿の参加者ら=9月(共同)
  •  NPO「積極的リハビリグループ」副会長のウリャーナ・プチョルキナさん=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)
  •  アーチェリーに挑戦する車いす合宿の参加者=9月、ウクライナ西部リブネ(共同)

 ロシアの侵攻が続くウクライナで、同国のNPO「積極的リハビリグループ」が半身不随になった軍人や歩行できなくなった人に車いすの使い方を教えている。年に数回開く「初心者」向けの合宿は、侵攻前に比べ軍人の参加者の割合が急増し、全体の3割を占めている。社会復帰を目指して参加を希望する人が絶えないという。

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