コンゴでワクチン接種開始 エムポックス、対策本格化
2024/10/06/05:09
【ナイロビ共同】エムポックス(サル痘)の感染が拡大しているコンゴ(旧ザイール)の東部ゴマで5日、米国や欧州連合(EU)が供与したワクチン26万5千本の接種が始まった。AP通信が報じた。世界保健機関(WHO)が8月中旬に緊急事態宣言を出してから1カ月半以上が経過し、ようやく感染拡大対策が本格化する。