【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、この1週間にロシアが誘導滑空爆弾800発以上と無人機約400機でウクライナを攻撃したと明らかにした。ミサイル約20発も使ったとし、ロシアの攻撃を止めるには「パートナー国の団結が必要だ」と訴えた。
ゼレンスキー氏は12日にドイツで開かれるウクライナ防衛支援に関する50カ国以上の首脳級会合で、長射程ミサイルによるロシア領内の攻撃容認を改めて求める姿勢を強調した。
地元メディア「ウクラインスカ・プラウダ」は6日までに、ロシアが機種を特定できない無人機の使用を増やしていると報じた。