埼玉新聞

 

パリパラリンピックやり投げで7位 山崎晃裕選手が出身の鶴ケ島市表敬訪問 「満員の中でプレー、夢のような感覚」 高校時代は野球部に所属 東京パラ出場を目指してやり投げに転向

  • パリ・パラリンピック陸上男子やり投げで7位に入賞し斉藤芳久市長(右)を訪問した山崎晃裕選手(鶴ケ島市提供)

    パリ・パラリンピック陸上男子やり投げで7位に入賞し斉藤芳久市長(右)を訪問した山崎晃裕選手(鶴ケ島市提供)

  • パリ・パラリンピック陸上男子やり投げで7位に入賞し斉藤芳久市長(右)を訪問した山崎晃裕選手(鶴ケ島市提供)

 パリ・パラリンピック陸上男子やり投げで7位に入賞した鶴ケ島市出身の山崎晃裕選手(28)=東京国際大出、順大職=が3日、同市の斉藤芳久市長を訪れた。山崎選手は「8万人を収容可能の会場が満員の中でのプレーは夢のような感覚だった」と振り返り、「日本でのパラスポーツの認知度を上げ、次のロサンゼルス大会ではたくさんの日本のファンを連れて出場したい」とした。

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