埼玉新聞

 

自民、裏金議員の非公認追加検討 立民批判「大半が公認される」

  •  裏金事件処分と衆院選対応

     裏金事件処分と衆院選対応

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 自民党は7日、派閥裏金事件を受けた衆院選対応に関し、4月の党処分で党役職停止や戒告だった議員を非公認として追加するかどうかの検討を本格化させた。石破茂首相は衆院代表質問への答弁で「選挙区事情や当選可能性を踏まえ適切に判断する」と述べた。首相が6日示した公認基準に対し、立憲民主党の野田佳彦代表は「大半が公認され、党としてお墨付きを与える」と批判した。衆院は9日午後1時から党首討論を開催した後に解散される。

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