<新型コロナ>新12歳へのワクチン接種、来月以降も さいたま市、順次終了の集団接種会場を再び開設
2021/11/14/00:00
さいたま市は、新たに12歳となる市民への新型コロナウイルスワクチンの接種機会を確保するため、12月以降も市内の一部の個別医療機関で接種を行う。ワクチンは米ファイザー製で、接種券が届き次第、接種予約が可能となる。
市新型コロナウイルスワクチン対策室によると、毎月、約千人が対象となる。12歳になる月の下旬に、接種券を発送する予定。例えば11月2~12月1日生まれの人には、11月下旬に発送する。12歳の接種率は約50%だという。接種する医療機関は小児科医を中心に、全10区で2~3カ所。12月は23医療機関が対応し、接種場所は自身で選択できる。市は11月末までに集団接種会場を順次終了。3回目の接種や未接種の市民向けに、再び集団接種会場を開設する。
問い合わせは、市コロナワクチンコールセンター(フリーダイヤル0120・201・178、ファクス0120・289・139)へ。