埼玉新聞

 

ルワンダで高致死率の感染症拡大 マールブルグ病、抑止に躍起

  •  アフリカ中部ルワンダで始まったマールブルグ病のワクチン臨床試験で、注射を受ける医療従事者=6日(ルワンダ保健省のXから、共同)

     アフリカ中部ルワンダで始まったマールブルグ病のワクチン臨床試験で、注射を受ける医療従事者=6日(ルワンダ保健省のXから、共同)

  •  アフリカ中部ルワンダで始まったマールブルグ病のワクチン臨床試験で、注射を受ける医療従事者=6日(ルワンダ保健省のXから、共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ中部ルワンダが、エボラ出血熱に似た症状のウイルス感染症マールブルグ病に危機感を強めている。致死率が高く、保健当局によると、9日までに医療従事者ら58人が感染し、うち13人が死亡した。ワクチンの臨床試験を始めるなど拡大抑止に躍起となっている。

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