沖縄空襲80年、風化させない 6百人超犠牲、那覇で市民の集い
2024/10/10/19:45
太平洋戦争末期の沖縄戦が始まる半年ほど前の1944年10月、米軍が沖縄県や鹿児島県奄美地方を爆撃し、600人以上が死亡した「10・10空襲」から10日で80年となった。被害の大きかった那覇市で、惨劇を風化させず継承するための市民の集いがあり、参加者が不戦を誓った。