能登豪雨被災者の2次避難開始 住まい転々、疲労色濃く
2024/10/11/18:28
石川県能登地方の記録的豪雨で被災した輪島市の住民が11日、市外の宿泊施設へ身を寄せる「2次避難」を始めた。豪雨から12日で3週間。能登半島地震後に建てられた仮設住宅は浸水被害に見舞われ、水道など生活インフラも再び打撃を受けた。地震後に住まいを転々としてきた被災者は疲労の色を濃くしていた。