埼玉新聞

 

米大使、被団協の献身感銘 理念共感、抑止力は維持

  •  長崎市の平和祈念像=11日午後3時25分

     長崎市の平和祈念像=11日午後3時25分

  •  長崎市の平和祈念像=11日午後3時25分

 【ワシントン、ニューヨーク共同】世界で唯一、核兵器を戦争で使った米国のエマニュエル駐日大使は11日、X(旧ツイッター)で、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)へのノーベル平和賞授与決定を祝福した。「核兵器のない世界を築こうとする立派な献身に計り知れない感銘を受けてきた」とし「核兵器は二度と使われてはならない」と訴えた。

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