「訴え評価」被団協へ祝福相次ぐ 思い受け継ぎ、歩み決意
2024/10/11/22:10
ノーベル平和賞決定を受け、被団協の木戸季市事務局長(84)は「苦しみにあらがいながら、再び被爆者をつくるなと願ってやってきた先輩たちの顔が次々と浮かぶ」と声を詰まらせた。核兵器禁止条約に触れ「被爆者が実現させた。ずっと訴えてきたことに対する賞だ」と受け止めた。