国連軍拠点への攻撃正当化 イスラエル、ヒズボラ責任
2024/10/12/06:26
【エルサレム共同】イスラエル軍は11日、地上侵攻するレバノン南部に駐留する国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の監視所を攻撃した。理由について、親イラン民兵組織ヒズボラが「意図的にUNIFILの拠点近くから攻撃しているためだ」と説明し、正当化した。軍の攻撃は2日連続で、11日もUNIFILの兵士が負傷し、各国から非難が相次いでいる。