埼玉新聞

 

米迎撃システム配備協議か イスラエル、対イラン想定

  •  10月1日、エルサレム上空を飛ぶイランから発射された複数のミサイル=ヨルダン川西岸南部ヘブロン(ゲッティ=共同)

     10月1日、エルサレム上空を飛ぶイランから発射された複数のミサイル=ヨルダン川西岸南部ヘブロン(ゲッティ=共同)

  •  10月1日、エルサレム上空を飛ぶイランから発射された複数のミサイル=ヨルダン川西岸南部ヘブロン(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】イスラエルのメディアは12日、米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」のイスラエル配備について、同国と米国が協議を進めていると報じた。イスラエルを弾道ミサイルで報復攻撃したイランへの反撃準備の一環。イランの再報復を念頭に置いた措置で、配備されれば米軍が運用する。米国は最終決定していないとしている。

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