21日投開票された統一地方選後半戦の県内30市町議選の投票率は41・11%で、2015年の前回を2・73ポイント下回り、過去最低を更新した。
20市議選の平均投票率は40・44%(前回43・20%)、10町議選は50・45%(前回は8町議選で53・36%)。30市町の最高は長瀞町の69・32%、最低は川口市の34・08%だった。
2市1町長選の平均投票率は51・33%。2市長選の平均投票率は50・82%で、前回無投票だった行田市は52・65%、北本市長選は前回に比べ6・43ポイント減の48・62%だった。毛呂山町長選は53・53%で、前回を3・81ポイント下回った。