埼玉新聞

 

流血の男性死亡…重さ15キロのパレットの下敷きに 職場で発見した同僚が通報「頭から原因不明の出血が」

  • 資材置き場で下敷き、作業中の男性が死亡=狭山市

 22日午前11時50分ごろ、狭山市堀兼の高見工務店資材置き場内で、パレットの整理をしていた、川越市砂新田1丁目、同社従業員の男性(46)がパレットの下敷きになって頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

 狭山署によると、パレットは木製で重さ約15キロ、住宅を建設する際に型枠で使用。15枚を針金でまとめて1組にしていたという。現場にいた従業員が同日午前11時54分ごろ、「頭部から原因不明で出血している」と119番した。同署で事故の原因など詳しく調べている。

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