東証一時4万円回復、円安進行 衆院選で上昇持続できるか焦点
2024/10/15/15:12
連休明け15日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4営業日続伸し、取引時間中に一時、節目の4万円を回復した。終値は前週末比304円75銭高の3万9910円55銭。衆院選が公示され、経済政策の論戦活発化などで株価の上昇基調を維持できるかどうかが焦点となる。外国為替市場では円が対ドルで下落し、一時1ドル=150円台に近づいた。