【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平はメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦前日の15日、試合会場のニューヨークで記者会見し、初のポストシーズン(PS)はここまで打率2割2分2厘、1本塁打とやや精彩を欠いていることに「良かったポイントを継続していくことが、この短期決戦においては大事」とさらなる奮闘を誓った。
第3戦の相手先発セベリーノはPSで経験豊富な右腕。今季対戦はないが、エンゼルス時代は6打数3安打と相性がいい。「あまり多く対戦していないので、第1打席の印象を新鮮に受け止めて次の打席、次の打席としたい」と意気込んだ。