埼玉新聞

 

衆院選が公示 熱い論戦スタート/埼玉県内の選挙区の動き

  • 支援者と握手を交わす埼玉13区の候補者(左)=15日、久喜市(画像の一部を加工しています)

    支援者と握手を交わす埼玉13区の候補者(左)=15日、久喜市(画像の一部を加工しています)

  • 支援者と握手を交わす埼玉13区の候補者(左)=15日、久喜市(画像の一部を加工しています)

 私たちの未来を誰に託すのか。衆院選が15日公示され、各党党首らは支持を訴えた。自民党派閥による裏金事件を大きな争点の一つに、12日間にわたる選挙戦の号砲が鳴った。県内の選挙区でも、裏金問題に関係した前議員4人が第一声で「政治不信を招き申し訳ありません」「心からおわびする」と謝罪し、支持者に向かって深々と頭を下げた。物価高対策、子育て支援策など課題は山積。有権者は貴重な1票を投じるため、候補者の言葉に耳を傾けた。

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