円下落、一時150円台 米景気が堅調、2カ月半ぶり
2024/10/18/10:50
18日午前の東京外国為替市場の円相場は、米国の景気が底堅いとの見方から円売りドル買いが優勢となり、8月1日以来約2カ月半ぶりに一時1ドル=150円台を付けた。17日発表の9月の米小売売上高が予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが緩むとの観測が広がった。