円下落、2カ月半ぶり安値 一時150円台も勢い鈍く
2024/10/18/18:32
18日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落した。米景気の底堅さを好感した円売りドル買いが優勢となり、一時1ドル=150円27銭を付けた。8月1日以来、約2カ月半ぶりの安値。ただ急速な円安進行で政府、日銀による為替介入の可能性が意識されて円売りの勢いは鈍り、午後は150円近辺で売り買いが交錯した。