埼玉新聞

 

大宮走るバス燃える…複数の乗客が声あげる 3番目の席下の床から炎 バス停に停まり、運転手が上着で消火

  • バス内で火災=さいたま市大宮区

 1日午後6時20分ごろ、さいたま市大宮区錦町から同区三橋2丁目を走行中の路線バス車内から出火、車内の床が一部焼けた。

 大宮西署によると、バス内には約30人の乗客がいた。走行中、複数の乗客から「火が出ている」などの声が聞こえ、三橋2丁目バス停で停車した。運転席側座席の後ろから3番目の席下の床が燃えており、40代の男性運転手が上着を使って消火した。 同署で出火原因などを調べている。

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