東証、午前終値3万8399円 555円安、金利上昇が重荷
2024/10/22/10:27
22日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時700円を超えた。前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で売り注文が先行した。国内の長期金利上昇も相場の重荷となり、一時全面安の展開となった。朝方は株価水準が高い半導体関連株の一角が買われ、平均株価は上昇に転じる場面もあった。