埼玉新聞

 

【速報】埼玉で強い雨、雷に警戒を 関東で竜巻・突風などへの警戒、全国で警報級の大雨の可能性 気象庁が発表

  • 23日午前3時の実況天気図(気象庁HPから)

    23日午前3時の実況天気図(気象庁HPから)

  • 23日午後9時の予想天気図(気象庁HPから)

    23日午後9時の予想天気図(気象庁HPから)

  • 23日午後5時の雨の予想図(気象庁HPから)

    23日午後5時の雨の予想図(気象庁HPから)

  • 23日午前3時の実況天気図(気象庁HPから)
  • 23日午後9時の予想天気図(気象庁HPから)
  • 23日午後5時の雨の予想図(気象庁HPから)

 熊谷地方気象台は23日午前4時13分、埼玉北部、南部、秩父地方に雷注意報を発表した。

 23日昼過ぎから夜遅くまで、急な強い雨や落雷に注意・警戒を呼びかけている。

 また、気象庁は同5時47分、関東甲信地方に雷と突風及び降ひょうに関する気象情報を発表。23日昼前から24日明け方にかけて、大気の状態が非常に不安定となるとし、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、降ひょうに注意するよう、呼びかけている。

 全国各地で警報級の大雨になる可能性が発表されている。

[埼玉県の気象概況]23日午前5時、熊谷気象台発表
 埼玉県は、曇りで、弱い雨の降っている所があります。
 23日は、低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、低気圧からのびる前線が東日本を通過する見込みです。このため、曇りで、南部では昼過ぎから夕方は、北部と秩父地方では昼前から昼過ぎは雨となり、ともに午後は雷を伴う所があるでしょう。
 24日は、高気圧に緩やかに覆われますが、前線や湿った空気の影響を受ける見込みです。このため、曇りで昼前まで時々晴れますが、夜は雨の降る所があるでしょう。

[関東の気象概況]
 日本海西部には前線を伴った低気圧があって、北東へ進んでいます。
 低気圧は発達しながら沿海州へ進み、低気圧からのびる前線が24日にかけて関東甲信地方を通過するでしょう。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

=埼玉新聞WEB版=

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