ホームページの注意喚起で詐欺に気付く 請求メール信じた25歳女性、現金50万円振り込む/埼玉・新座
2021/12/12/00:00
新座署は10日、新座市の動物病院勤務女性(25)が現金50万円をだまし取られる架空請求詐欺被害に遭ったと発表した。
同署によると9日午後1時5分ごろ、女性の携帯電話に「ご利用料金の支払い確認が取れておりません」などと書かれたメールが届いた。記載された番号に電話を掛けたところ携帯電話会社社員を装う男から「ご利用料金の支払い確認が取れていません」などと言われた。信じた女性は約1時間20分後、新座市内の金融機関に設置された現金自動預払機(ATM)で指定された口座に現金50万円を振り込んだ。
携帯電話会社のホームページを確認したところ詐欺についての注意喚起があり、確認したところだまされたことに気付き通報した。